跡部ライダー、さらなる舞台裏。

跡部「―――で、俺様が主人公だろ、樺地がヒロインで…悪役の手塚は現在交渉中だ。お前らは…そうだな…

テヅカーに怯えるエキストラって所だ。」

全員「えええええ！？」

忍足「ちょ、何その無茶振り！同じ学校の奴を差し置いて青学の部長が悪役やるんにも納得いかんけど、樺地がヒロインて衣装きついやろ！」

宍戸「俺キャスティングはどうでもいいけどよ、手塚に悪役ができるとは思えないぜ」

鳳「手塚さんは型物で有名ですしね」

滝「それに跡部のことだし、最終的には舞台上でキスシーンがあるかもよ？どうする、樺地」

樺地「ウ？（聞いてなかった）」

跡部「ばらすんじゃねえ！それはサプライズで計画済みだ」

向日「計画してたのかよ！クソクソきもいぜ・・・」

日吉「おい樺地、これだけ資料があればセクハラで訴えることができると思うがどうだ？」

樺地「誰、が誰…を？」

芥川「すっげー！樺地、見事に分かってないＣ−！！」

忍足「せやったら跡部がヒロインやればええやん！まだ体格的に無理ないわ！！（あくまで拘っているのは体格差だけ）」

跡部「あ〜ん？馬鹿かお前。舞台上で樺地が照れたらどうしてくれる！？お前にデリカシーはねえのか！」

忍足「おまえにこそデリカシーっちゅうもんはないんか・・・！何でシャイな樺地にヒロイン押しつけんねん！！」

跡部「そ、それはお前、樺地が涙ぐみながら俺様の名を必死に呼ぶ姿が見たいかｒ」

全員「変態（や）−−−−−！！！」

宍戸「しかも何なんか照れてるんだよ！お前真正のアレか！？アレな奴なのか！？」

鳳「ア、アレな奴って宍戸さん・・・！」

宍戸「お前も照れるなーーー！！！」

日吉「樺地！断れ！！早くこの話を断れ！！！」

滝「サプライズはキスシーンじゃなくてベッドシーンか・・・やるねー」

向日「滝ーーーーーーー！！！！」

芥川「ライダーはそんな話じゃないＣーーー！！！」

跡部「しかし舞台上で手塚が樺地に触る可能性があるってのが許せねえな・・・！こうなったら手塚の衣装には厚さ４�p程のグローブを付け足すか。ドレスは俺様としては肩が見えたほうが良いが・・・人目に触れるからな。お前、なんかあるか？」

樺地「ウス・・・（何でも・・・）」

跡部「だよなあ・・・じゃあシースルーを」

宍戸「だああああああああ！！！」

榊「どうしたお前たち。何時になく盛り上がってるな」

全員「監督、学芸会テニス部の出し物中止してください！！！」

――――というわけで、跡部と部員の攻防の結果、学芸会のテニス部の出し物は「逆メイド喫茶」になりました。

めでたしめでたし。

あとがき（と言うほどの事は（ｒｙ

普通に考えてあの企画は通らないだろう！！

逆に通っちゃったら宍戸なんか翌日から学校きませんよ！！

忍足は最初ノリノリの予定でしたが、あくまで彼はロマンスが好きなのではと思い、「（体格的に）跡部がヒロイン」であったなら、彼は衣装を作ってくれたのではと思います。

跡部は正直、学プリでも思ったけど、真正の変態だと思います。

公開プレイ大好きだと思います。

と、いうわけで真正の変態にしてみました（みましたではない）

お粗末さまでした！！！！